そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 昨夜(28日)は、「アース・アワー(Earth Hour)」のために、自宅の照明を全て消しました。これは世界自然保護基金(WWF)が主催する運動で、地球温暖化防止への支援の意思を示すことを目的としており、今年で3年目になります。

 アース・アワーは自発的な停電で、それぞれが現地時間の午後8時半から9時半、消灯するもので、参加者は最大10億人に達すると予想されているそうです。
 以上、ニュース記事をそのまま書き出しているだけなんですが。

 
昨年はつい忘れてしまったので、今年こそはと忘れずにロウソク(蝋燭)を用意して、約束の時間が来るのを待っていました。でも、本音は運動に賛同してするのではないのです。消灯することが何故か心ときめくからです。

 ロウソクを灯すのが好きみたいで、旅行すると現地のロウソクをつい買ってしまいます。昨夜は和ロウソク1本と洋ロウソクを6本を用意。これらを灯して風呂に入り1時間ばかり腰湯に浸かって瞑想でもしようと思っていました。インセンス(香料)も焚きました。

 でも、なかなか集中できません。風呂の中では無理だったのです。それでじっとロウソクの灯りを追っていたら、なんと和ロウソクのほうが炎がよく揺れます。すきま風でも入っているのかなと、洋ロウソクと場所を替えるのですが、いぜん同じです。

 どことなく炎の色も違いがあり、和ロウソクのほうが赤いのです。滴り落ちるロウも和ロウソクのほうが少ない。芯も、和ロウソクは直径の三分の一くらいあります。洋ロウソクの芯は細くて、それで灯りが立ち消えてしまうことがよくあります。和ロウソクの炎のほうが大きく、しかも炎の先端が鋭くて、途中で立ち消えることもない。

 なんと! かなりの優れものだと急に気づいたというわけです。知っている方は既に知っていることなのでしょう。どうしてなんだろうと気にしつつ見とれていたら、1時間はアッという間に過ぎてしまいました。

 湯からあがって、早速に和ロウソクに関する記事を探しました。和ロウソクは
ハゼノキの果実からとれる木蝋(もくろう)を、イグサと和紙からなる芯に塗り重ねて成形されるとあります。

 和紙を2枚重ねて串を軸として細くコヨリのように巻きますが、この芯は中が空洞になっているため、空気穴の役割をして独特の微妙な炎の揺れが生じるとあります。また、洋ロウソクよりカーボンが少なくて、煙による汚れが少ないみたいです。そして、独特のオレンジ色でゆったりと燃える炎だと書いてあるサイトもありました。

 これを知り少しホッとしました。自分の感覚が当たっているのか分からなかったからです。「その姿はまるで生きているようだ」と書いてあるサイトも見つかりました。風もないのにユラユラ揺れるのですから、どこか神秘的です。
 和ロウソク、これは最高で~す!! ちょっと値が高いんですが‥。

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