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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 講座では、防御タイプ(7・1・4)の「必死になる」こと「せっぱ詰りやすい」という気質について、なるべく事例をあげて説明するようにしています。

 また、当会では防御タイプを「自分は世界の淵にいると自己認識するタイプ(7・1・4)」という理論もあります。淵にいるため「崖っぷち感」が文章や言動などによく出ているのです。

 しかし、受講生はタイプ2w1が多く、彼らからはこの「崖っぷち感」がなかなか実感できないみたいです。そこで、「あなたたちがこれまでの半生で、命がけになったことがあったら思い出してください」と告げます。すると‥

受講生A:命がけでやったことなど一つもない!
受講生B:そうね。命がけなんて、あったかしら‥?
受講生C:私、最近命がけでしたことあるわ。息子の高校受験には命がけだったわ!
受講生全員:ヒェ一一一ッ! 
受講生B:ズッコケルわね。でも、それよくわかるわ! 自分の受験の時よりも命がけだったと思うわ!
受講生D:私もよ。死にそうだったわ!!

 これは2w1の人たちにしか分からないもののようですが、全ての2w1がこのようになるというものではありません。しかしながら、2w1の母親たちの中には本当に教育ママだと感じさせられる人たちがいます。


 「よい高校や大学に入ったとしても、こんなご時世だから学歴など無意味になるかもしれないと思いません? 学歴社会ゆえ、それも必要かもしれませんが、やはり実力がないといけないのでは‥‥」と言うと‥、すばやく反応あり。

 「実力がないなら、なおさら学歴くらいつけておかないと」 ‥どこまでいっても教育重視、学歴重視の姿勢が崩れないみたいです。

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