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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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これまでたくさんのご相談を受け付けてきましたが、その中でよくあるのが、「自分の悩みは、人とのコミュニケーションのとり方が下手なことです」というものです。

無口な人が、自分は会話が下手だと思っていることが多そうです。でも、おしゃべりで、
みんなとうまくコミュニケーションが取れているように見える人でも、自分は下手だと言うことがあります。

つまり、主観的な判断をしているのです。多くのことが、自分だけの思い込みに過ぎないことが少なくありません。客観的に見ていないのです。

無口であっても周囲の人から信頼されている方もいます。逆に、話題豊富で話上手で、自分はコミュニケーションうまいと思い込んでいる人がいますが、周囲から信頼されていないことがあります。

会話の中心にいてリードしているつもりでも、周囲の人から疎まれていると気付かない人がいるのです。人は、そういうところで評価はしないものです。

ですから、周囲の人々から信頼されていないのであれば、話し上手でも会話上手であっても、何の価値もありません。

次に、学校や職場などであれば長いつきあいになりますから、何事にも真剣になり、誠実に積極的にトライし続ければ、いつかは信頼を受けるようになると考えられます。

しかし、一面識だけなのに人柄まで判断されることがあります。なにか嫌なことを言われてしまうのです。このようなときに「自分のことを何も知らないのに…」と思うのではないでしょうか。

今回は、長くつきあう可能性がないときの接し方を考えてみようと思います。なお、怖がりで緊張しやすい人が、顔がこわばり、口から言葉が出ないことが少なくありません。

そんな様子を見て、緊張しているからだとは思われず、不愛想な奴だとか、気取っている、えらそうにしている、などと受け取られることがあります。

それゆえ、主に怖がりで緊張しやすい人たちへのアドバイスになると思います。

さて、初対面の人と出会い挨拶せねばならない時は、
「ちょっと微笑んで会釈」してください。これだけは鏡を見て、自然な顔つきになるまで訓練してください。

「はじめまして」とか「どうも」くらいは言えると思いますが、「微笑んで会釈」という挨拶がとても重要です。最大ポイントです。続きがありますが、今日はこれにて。

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