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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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いつもニコニコとして愛想のいい人がいます。エニアタイプならば、まずは、2w1と7w6から探します。次は、1w2・4w3・4w5・6w7・7w8から探します。

むろん、このタイプの人たちの全てが愛想よいのではありません。また、このタイプの確率が他のタイプより高いというだけのことです。

ところで、この社会では「愛嬌がある」とか「愛想がいい」ことを求められることが少なくありません。よく主張しているのが、タイプ2w1の人たちです。

「笑顔」は、他の人たちにも良い影響を与える、笑顔の効能は高く、周囲にいる人たちを幸せにするというのです。本当にそうなのでしょうか?

私自身体験していることですが、不安感が強い時、落ち込んでいる時、うつ的になっている時などは、他人の笑顔をみると避けてしまいました。

笑顔の人は、こちらに近づいてきたりします。上記のような精神状態の時は、近づいてもらいたくありませんからね。また、君の幸せは君だけのもので、私の幸せにはならない、という感じです。

でも、ほんのちょっと落ち込んでいる程度であれば、他人の笑顔をみて気分が変わることがあるかもしれない、とは思います。無きにしも非ずというくらいです。

心理状態によっては、なんかうっとおしい奴!と思うこともあると思ります。また、上記のタイプの中には、笑顔で取り繕っている、あるいは、儀礼的に笑顔で挨拶しているだけ、ということもしばしばあります。

そういう人たちに対して、こちらも無理して挨拶したり会話するなどしたくないものです。しかしながら、タイプ2w1は多数派です。それゆえ、笑顔に高い価値を認めているというのが一般的な風潮になっているとも考えられます。

また、出会う確率が最も多いのがタイプ2w1です。であれば、「ちょっと微笑んで会釈する」という事を心がければ、非難されることも減るはずです。

また、不機嫌そうにしているよりは、ちょっと微笑んで、おとなしくしている人のほうが目立たず、大抵の場に調和します。おかしな人間に見られません。

積極的に取り入れても損することはありません。または、交通ルールの一種だと思ってもらえればいいのです。

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