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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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特集『萩尾望都』の中にはちょっと大胆というか、萩尾さんが怖がりとは思えないエピソードが載っています。

マンガ家のちばてつやさんが萩尾さんや他の大勢の人たちと、南米のアマゾンの密林を旅した時のことを語っています。ちばさんは萩尾さんに、「ワニの串焼きとかピラニアの刺身など」を食べさせてしまったようで、「それを後悔している」と言う。

なぜなら、淡水魚の刺身は充血吸虫やつつが虫などから危険な食べ物だったというのです。ところで、異変や危険時でも食欲が減らないタイプ2は、「お母さん気質」です。

お母さんタイプの人たちは食料調達という役割をDNA遺伝子にあるのかと、思うと、その行動がよく理解できます。食べられるものを開拓していくようにできているんじゃないかと思うことがよくあるからです。

お母さん気質の人たちは、それまで食べたことのないものでも、なにか怪しい食べ物でも、容易に口に入れられる傾向があります。無論、それは無理だというタイプ2もいます。誤解しないでください。

しかし、防御タイプ(7・1・4)は、初めての食べ物には箸をつけられず、少し口にしただけで怯んでしまう人が少なくありません。
自分の体に取り込むものゆえ警戒します。保守的になるのは必然的です。

ここも、むろんのこと何でも食べられるという防御タイプの人もいます。なお、これは、萩尾さんが防御タイプだとは、あまり考えられないエピソード、ということになります。


また、萩尾さんの妹へのインタビューにあるものです。「家の中でお茶碗が割れる音がすると、“あ、望都子(もとこ)、だ”と。(笑い)ドジな望都子さんというふうに思われていたんです」 ソコツでドジをよく踏むとしたら、タイプ2から探すところです。

また、萩尾さんはあるパーティのおり、ゴージャスなお姫様スタイルで登場しています。このような服装は、「女の中の女」であるタイプ2w1の女性から探すところです。コテコテの2w1、と言えるくらいです。

不思議なことだと思われるところですが、服装の好みと「気質」はおおいに関係しているからです。
ちなみに、タイプ4の女性は子どもっぽい服装、たとえば、アニメキャラクター入りのシャツとか、カジュアルで少年っぽいものを好むように見えます。

または、上品で清楚、個性的、あまり流行を追わない、淡い色調、シンプルで飾りっ気のない服装を好むという傾向があります。


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