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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ゴルゴ13が、「プロとしての条件は?」という質問に答えているものです。「…10%の才能と、20%の努力…そして、30%の臆病さ…、残る40%は運だろう…な…」  (コミックス63巻・『ロックフェラーの野望 謀略の死角』より)

ゴルゴの生みの親である「さいとうたかお」さんをタイプ8と判定しています。ウイングはまだ絞れていません。

殺し屋というプロとしての条件に、運が40%も占めていると、さいとうさんが述べているなど、ちょっと驚きました。

8・3・7は、一攫千金型、チャンス狙い、狩猟型、不安定型 男性性が強い」とご紹介しています。11/02に載せていますから、併せてお読み願えたならばと思います。

そのようなチャンス狙いの狩猟型であれば、運のいいときは獲物に有りつけ、有りつけなければ運がなかったと、潔く諦められるのではないかと思います。

そして、タイプ8をドライな気質だと紹介していましたが、それの別名は「潔い(いさぎよい)」なのだと、改めて気づかされました。また、女性よりは男性のほうが潔いという傾向はあるかもしれないと…。

なお、よくよく考えたならば、このタイプが、「運は
40%」と捉えているのはごく当たり前のことで、驚くべきことではなかったのです。

それだからこそ、ゴルゴは、運をひきつけるためには、臆病だと思われるくらいに細心の注意を払い、綿密な計画を立て、万全を期すのではないと思います。

何かのプロになるには才能が40%くらい占めるのではないかと、私などは考えていました。でも、運というか、チャンスというものは一瞬に消えるものゆえ、すばやくキャッチできるよう、常日頃からアンテナを広げることも大切なんですね。

今頃、気づいても、私にはもう遅すぎるかもと思うのですが…。でも、タイプ8の行動原理みたいなものを知ると、考えさせられるものが多いように思います。


 

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