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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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明けましておめでとうございます。

今年もポチポチとエニアに関する有益情報(?そのつもり)や面白いお話をご紹介したいと思っております。

元旦早々ですが、コタツにまるくまってマンガを大量に読んでいます。「マンガ性格学(仮称)」というタイトルの本を出したいと、今年こそは奮闘せねばと思っているのですが、どうなることやら…、

大量のマンガを買い揃えるのは大変なので、マンガ愛好家の友人や知人たちに借りまくっています。そんな中で、凄く絵のうまいマンガ家を見つけました。五十嵐大介さんという方です。

f1e3d5b6.jpg基本的に書籍本類は買わないほうですが、この人、あまりに絵がうまいので購入してしまいました。「魔女」と「はなしっぱなし」です。

すべて本人がボールペンで描いているのだそうです。森の奥深くとか木陰や河の淵などに、何やら何かが蠢いているように見える怪しげで幻想的な雰囲気の絵です。

エニアタイプはタイプ4と判定しています。ただし、この2つの作品から、このタイプだという根拠を示すのが難しくて、ご紹介するべきなのかとかなり悩みました。ハッキリするまで紹介するなよ! って言われそうですね(笑い)

「海獣の子供」というマンガはまだ読んでいません。こちらはストーリーがはっきりあるみたいなので、もしかしたらと思っています。

ですが、五十嵐さんは想像力が豊かだと思われるので、これからも多数、作品を発表されるでしょう。いつか根拠を示しやすいマンガが出てくることを期して、思い切ってご紹介することにしました。

緻密な描写から、防御タイプらしい緻密な気質は出ていると思うのですが…。インタビュー記事(以下)などには、少しタイプ4らしさが出ていると考えられます。

http://d.hatena.ne.jp/iga-ren/20070708 

インタビュアー:
中学生の頃に描いたサイレント風の漫画というのは、どういうストーリーだったのですか?
五十嵐大介:なんというか、漫画よりはむしろアニメに近かったというか。さらに言えば妄想に近い(笑い)。地球が爆発して滅亡するような。

タイプ4はよく妄想するタイプですが、とかく「滅亡する」というような妄想になりやすいかもしれません。たとえば、気持ちが沈んでいる時に愉快な事を思い出すと、気分が晴れる人がいます。

しかし、タイプ4は、世界が破滅するという妄想とか、不条理なマンガを読んたり、描いたりすると、気分が晴れることがあるようですから…。

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