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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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桑田真澄さんのオフィシャルページに載っている文は青字にしています。さて、2007/12/25付けは…。

「野球のルールは、教育的ではないからね。時々、戸惑うこともあるよ」とあります。「盗塁は、塁を盗むし、2塁で封殺するや、併殺、捕殺、死球など、言葉からして教育的ではないよね」

それらの言葉に違和を感じて、「教育的ではない」という表現をしているように見えます。どこか「正しい教育」とか、「正義」とか、「公正」というものの価値観が高そうな方の言い方ですね。

また、「審判にアピールしなければ認めてもらえないこともたくさんあるよ」とあり、審判にアピールすることに対して、否定的な見方をされているようにみえます。

「例えば、ベースを踏み忘れても、相手に見つからなければセーフだし、隠し球で、相手を騙してアウトにしても、騙された方が悪いんだよね」 

正直で生真面目な気質であれば、姑息というか汚い手を使う人たちに嫌悪を感じるのではないかと思われます。

また、2008/2/27付けに取り上げられていたことですが、桑田さんの後援会の会員なるためには、入会金が要用だったみたいで、それを全額、会員たちに返金しています。

自分は野球を辞めてしまったので、それは、もらえないという考え方なのだと思われます。お金というものに対してよく気付き、かつ、お金に潔癖になりやすいとしたら、タイプ1から探します。

優等生気質(7・1・4)の中では、お金というものに意識があまり行かないのが、タイプ4です。このタイプは、「お金は天から降ってくると思っているかも」などと、冗談っぽく説明することがあります。

タイプ7は、お金に関しては最もよく気付くほうで、しかも、金に弱い傾向があります。「世界と否定的に結びついているタイプ(837)」の特長としてあります。となれば、ここからは、タイプ1だけが残ります。

この3つのタイプは、人間は信用できないが、お金は裏切らないという考え方です。否定的な世界では、金銭感覚に明敏にならざるを得ないものです。

また、「世界と否定的に結びついているタイプ(837)」にとっては、この世は何でもありの世界です。盗塁だろうとアピールでも、誰もがその必要に迫られたらやってしまうだろう、と予想できるほうです。

教育というものは、そういう事実を教えるべきだという考え方をするのが、837の人たちにある傾向です。桑田さんは、それを「教育的ではない」と思っているのですから、彼のタイプは、タイプ7ではなさそうだと考えられます。

ただし、盗塁とかアピール、その他の否定的なことは、全てのタイプの選手がしそうなことです。837の選手たちだけがするというものではありません。ここは絶対に誤解しないでくださいね。

 

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