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萩尾望都さんの作品には、少年愛ものがかなりあります。ただし萩尾作品は大量にありますから全部はとても読めません。
少年愛ものがどれほどあるのか確かめていませんが、結構あります。初期の作品「雪の子」にも、既に少年愛の要素が入っています。
ちなみに、「少年愛」とは言わず、これまでさまざまな言い方がされてきたものです。たとえば、ボーイズラブ(BL)、お耽美、JUNEなどですが、1980年代頃から「やおい」と呼ばれているものが出てきました。
ウィキペディアには、「やおいは、主に女性読者のために創作されたもので、男性同性愛を題材にしている漫画や小説などの俗称」などと書かれています。
ところで、「花の24年組」をご存知でしょうか。70年代に登場した少女漫画家たちを指しています。竹宮恵子、大島弓子、山岸涼子、青池保子、木原敏江さんなどで、萩尾さんも入っています。
ここに上げた人たちの漫画をタイプを調べるために読んでみましたが、みなタイプ2w1と判定できるものでした。タイプ2であれば、「男性を強く意識するタイプ(261)」です。
2w1と言えば、「女の中の女」と言えるくらいなので、当然に男を好みます。男の世界に憧れを抱きやすい傾向があります。しかも、このタイプは「お母さん気質」ですから、男児を可愛がる傾向があります。
また、やおいを創作している人たちの作品も、10くらい読みましたが、みなタイプ2w1と判定できるものでした。
10くらい読んだだけでは判断することはできませんが、もしかしたらと。もしかしたら少年愛系はこのタイプが圧倒しているのではないかと予想してしまうのですが…。
少年愛を描写している漫画や小説を大量に読む必要がありますから、予想通りではない可能性もあります。また、これだけでなく研究したいもの調べたいものがたくさんありますから、とてもここまで手が回りません。
ともに研究してくれる人と出会えないかとずっと探していますが、タイプ判定に習熟するのは予想以上に困難で、なかなか期待通りにいきません。
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