そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

評論家の関川夏央さんは、吉田秋生のマンガ作品『BANANA FISH』を論評しています。

「登場人物は体臭を持たない」と述べていますが、以下のところが気になります。(関川著『知識的大衆諸君、これもマンガだ』文春文庫)

アッシュと英二というハイティーンの男性について、「アッシュは性的虐待の被害者ではあっても、ホモではない。英二はいつしかアッシュの妻のような位置を占めるが、性行為は存在しない。登場するすべての少年たちは女性に関心を示さない。悪魔のような美少年アッシュの描写はきわめて性的だが、性行為は一回も描かれず、アッシュを含めて全員が女性を憎んでいるようでもある。しかしその一方で彼らは男性的であろうともしない」と評している。

上記の中で、ちょっと気になる箇所があります。「少年たちは女性に関心を示さない」とあるのに、「女性を憎んでいるようでもある」についてです

関心がなければ憎むことなど無いはずですからね。ストーカーになるのは、対象者に関心を集中させてしまったために起きる行動です。

関心がありすぎるほど憎み出す可能性は高くなるというのが自然の流れです。

ちなみに、ストーカー被害は過去最高になったというニュースがあったところです。


★ストーカー警告 すでに過去最多 http://goo.gl/HOxln  


以下に、「適度の関心とこだわりを持とう」という一文があり、お時間がありましたら、ぜひお読み願いたいものです。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-232.htm

ところで、関川さんは、「彼らは男性的であろうともしない」とも述べていますが、作者が女性なのであり、また、タイプ2は本性も女性性の強い気質ですから、想像の世界であっても男性になりきれるものではありません。

たとえ男性的であろう、と意識して創作活動をしたとしても、それは無理です。また、何をもって男性的と言えるのか言及していないので、サッパリわからないことを言っているように見えます。

さらに、関川夏央さん自身がタイプ2ですから「お母さん気質」で、女性性の強い男性です。しかし、ご本人は自分を男性的だと思っている可能性があります。

タイプ2の男性は肉体は♂なので、気質にもどこか男性的なところがあるはずですが、女性性の強い気質であることからは逃れられません。

そうなると、ご本人も自分の中にある男性的なものと女性的なものを果たして識別できるのでしょうか?

女性的とか男性的などという摩訶不思議なものを識別するのはなかなか難しいものです。

★女らしくない女たち、男らしくない男たち
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm


イメージとか感性的なものともいえ、両者を識別するのは容易ではありませんが、それでもどこか不思議なことに識別できることもあります。

それは、女顔と男顔を識別できるように、女らしい仕草と男らしい仕草を識別できることがありますから…。

もっと不思議なことは、他の動物、哺乳類とか鳥類でも、人間の男女の違いを識別できるのですからね。ホントウに世界は不思議が一杯でフシギに満ち満ちています。

なお、ある男性作家の作品を見て、女性が創作したものだと感じましたが、実際は男性です。エル・アナツイというガーナの男性アーティストです。

アート作品にも本性はにじみ出ているように思われるのですが、みなさんはどう思われますか? 
タイプ2のような気がしますが、まだ判定はしていません。

以下に展示があります。一度ご覧になって確認してみませんか。


http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/elanatsui/tenji

http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/b5e236a458387d6bcabfbbc02322c741
 

拍手[4回]

(動画は、吉田秋生 1985年頃のインタビュー)

吉田 秋生(よしだ あきみ)さんも、1956年生まれの56歳です。『カリフォルニア物語』『YASHA夜叉』など、スケールの大きな作品があります。

少女マンガ特有の大きな瞳がキラリとか、足を長く描くということはありません。また、花々がきらびやかにそこかしこに描き込まれることもなく、大人ッぽい落ち着きのある描き手なのかと思わせられます。

上記のインタビュー動画での話し方は、たぶん、この人のマンガを読んでいた方ならば、イメージとまるっきり違う!って思われるような気がします。

作品の傾向は多種多彩で力量のあるマンガ家だと感じさせられますが、少年愛ものもよく描いています。

藤本由香里さんの著作『少女まんが魂』にあるインタビュー記事が載っていましたから、取り上げてみます。

インタビュア→ご飯も三食、自分で作られるんですって。それはアシスタントさんもいる時もですか。
吉田→はい、全部自分でつくります。
インタビュア→先生がご飯作ってくれる所って珍しくないですか。

なお、「男性を強く意識するタイプ(261)」だということは端々からすぐに分かります。タイプ2と判定しています。ウイングは1らしいのですが、まだ判定していません。

お料理好きな人みたいです。三食も作ってあげるとは世話焼きですね。お母さん気質のタイプ2らしいところです。

インタビュア→リバー・フェニックス(米国の男優)の死因が麻薬らしいってのが、これがまた、なんかできすぎと言えばできすぎですよね。

吉田→そうですよね。隠し子がいたとか、いろいろいっているし。娘だっていうのががっかりですね。息子だったら15、6年も待てばおいしいのに(笑い)。あの遺伝子が残っているんだな」と、思うとけっこう楽しいのに、娘じゃつまらんぞ、とか思ったりして。

どうして娘じゃつまらんのでしょうか。同じタイプ2でも、ウイングが違うと理解できないものなのでしょうか? 私には「やおい」も理解不能です。それで少し探ってみようかなと思うようになったところですが。

さて、『カリフォルニア物語』の主人公イーヴは、父親に虐待されるなど父親との確執が描かれており、兄へのコンプレックス(ここでは劣等意識)があるみたいです。

もう一人の主人公ヒースも、父親の態度から自分が疎んじられていると思うようになり、父親とスレ違って行きます。

試し読み
http://www.comicpark.net/readcomic/index.asp?content_id=COMC_ASG01250_001

『YASHA夜叉』では、双子の一人である凛が、養父から英才教育を受けるが、祖父から肉体的にも性的にも虐待され、ついに祖父を殺してしまうというストーリーになっています。

試し読みhttp://sokuyomi.jp/product/yasha_001/CO/1/

『海街diary』でも、父親の死から父との関係を問うもので、父を許せない主人公も登場します。

試し読みhttp://sokuyomi.jp/product/umimatidai_001/CO/1/

『ラヴァーズ・キス』でも主人公の一人は、男の冷たい手に触れると男を拒絶してしまうトラウマがあるみたいです。

男の存在が大きいってことが、作品にはまるまると出てしまうようです。

ところで、 男性がカッコ良く描かれている女性マンガは、探すことなど無いくらいたくさんあります。

男好きというか、男性に憧れると言うべきか、男性の世界に憧れている女性たちがたくさん存在するからでしょう。

特に、タイプ2w1の女性は、全女性の何割くらい占めているのか、統計調査したことはないのでわかりませんが、かなりの多数派みたいです。

その作者にとっての理想の男性が登場します。また、女など描いても面白くないのか、男性ばかり登場する作品もよくみつかります。

タイプ2の男性マンガ家たちが、男性ばかり登場する作品を描いているのと同じです。

拠って、以下のような理論を見つけており、それが事実なのだと納得できるのではないでしょうか。

ただし、さまざまな環境や体験から、男性にあこがれているとは限らず、嫌っていたり、憎んでいる女性も当然のことながら存在していますから、「男を強く意識するタイプ」と名づけています。


http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

拍手[3回]

女性マンガ家・高口里純(たかぐちさとすみ)さんも現在55歳。ヒットしている作品が幾つもありますが、現在も連載ものを幾つか持っています。

少女マンガを描いていた人たちが、シニアになってもまだマンガを描き続けるとは、かつては考えられなかったが…。

世代交代が早い世界なのではと思い込んでいたのです。でも、こうなっては高齢化しても、死ぬまでマンガを描き続けるのではないかと思われます。いいですね。ずっと続けてほしいと思います。

★高口里純さんの公式サイトhttp://www.takaguchi.net/

代表作としては『花のあすか組!』『ロンタイBABY』などです。扱っているジャンルとしては広いのですが、少年愛(ボーイズラブ)ものがよく知られています。

『少年濡れやすく恋成りがたし』『幸運男子』『美しい男』など、タイトルだけでほぼ内容が予想できるくらいです。さて、藤本由香里さんの著作『少女まんが魂』に、インタビュー記事が載っています。

インタビュー→『幸運男子ラッキークン』をお描きになったのは?

高口→ずっと男の子同士の話っていうのを描きたいなあっていうのがあったんですよ。…中略… でも、さっきも言ったように私は、男同士の恋愛っていうのは基本的に異常だと思っているから、異常な部分を普通に描いてはいけないと思ったんで …中略… 私ってほら、男同士の恋愛は特別なこととして楽しみたいと思ってるから、それを普通の状態にしたくない(笑い)。

インタビュア→高口さんが最初に「やおい」というか「男同士の愛」というテーマの魅力に目覚めたのはいつなんですか?

高口→萩尾望都(はぎおもと)さんですね。『11月のギムナジウム』とか、ああいう。

インタビュア→高口さんにとって、やおいを描く醍醐味というのは…

高口→なにが面白いかって、やっぱりいけないことなのにやってるていうのが面白いんですよ(笑い)。それから、男の子を描く喜びがあるし、同じシチュエーションでも、男女の恋愛より新鮮。基本的に男の子を描くのが好きだし、シチュエーションを描くの好きなんですよ。

高口さん、なかなか率直にものをいう方のようです。

なお、「やおい」とは、男性の同性愛を題材にした漫画や小説などの俗称だと言われています。やおいの語源は、「ヤマ(山場)」「オチ」「意味」の3つがないという意味でこの3つの言葉を繋いて呼ばれるようになったそうです。

「男を強く意識するタイプ(261)」は、男好きで男への期待が大きく、つまりは期待通りではないので、不満も持ちやすく、それが憎しみにも変わる可能性もあり、愛憎半ばとなり、とかく複雑な心理状態になりやすい傾向があります。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

コンプレックスは「複雑な」という意味ですから、男性コンプレックスと呼んでいるものです。261の女性が陥りやすいものですが、様相は個々人で違いの大きいものです。

高口里純さんの作品にあるように、またインタビューに答えているように、素直に男好きだと述べられる女性は、複雑になっているとは考えにくい。複雑な心理状態が深まると率直な物言いができなくなるだろうと考えられるからです。

ちなみに、現在、同性愛は「異常」「倒錯」「精神疾患」とはみなされていません。

ウィキペデッイアでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%80%A7%E6%84%9B


「現在、国際医学会やWHO(世界保健機関)等では、同性愛は「異常」「倒錯」「精神疾患」とはみなさず、治療の対象から外されている。(DSMでは1980年代に異常性愛から除外された)。

同性愛などの性的指向については発達障害等とは別の物で、矯正しようとするのは間違いとの見方が主流となっている。

一人一人の中で、「同性指向」と「異性指向」がある一定の割合で存在していると言うのが人間という「種」の基本的性質であり、そのパーセンテージは自分の意志で簡単に変えたり選んだりできない可変性の低い物になっている。


また、日本精神神経医学会は、「同性愛はいかなる意味でも治療の対象とはならない」と言う見解を宣言している」

拍手[1回]

マンガで人の心理や気質(性格タイプ)を知る方法があり、それをいつか著書として出版したいと、致し方なくマンガをたくさん読むようにしています。というのも、独創的で優れたマンガは少なくて…。

なんだか、みな同じ人が創作したものに見えてしまうのです。ストーリーだけでなく、キャラクターその他もほとんど見分けがつかないくらいに似ています。また、読む気になれないものが多くて困っています。

これじゃあ日本マンガ界は失速するのではないかと危惧しています。いや、もう失速しているのかもしれません。でも、心理や気質を知るためには、いい資料には違いありません。

さて、女性漫画家の秋里和国(あきさとわくに)さんの作品はずっと以前に読んだきりです。現在52歳。マンガ界も高齢化が進んでいますね。

秋里和国の公式サイトhttp://akisato-wakuni.com/

『空飛ぶペンギン』という作品が一番記憶に残っていますが、現在も連載物『蛇蝎 -DAKATSU-』を持っていて、なかなかガンバッテます。でも、これは未読です。

『TOMOI』シリーズも少ししか読んでいませんが、この作品に限らず、この人の作品には、ゲイやおかまがたくさん登場します。

いえ、秋里さんだけでなく、なにしろ女性マンガには「ゲイ・おかま・少年愛」といったものがメチャメチャ多いことはよく知られています。

当会では、「男性を強く意識するタイプ(261)」という理論を発見しており発表していますが、この3つのタイプに該当するマンガ家たちの作品に多いものと考えられます。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

ところで、藤本由香里著の『少女まんが魂』(白泉社)の中に、マンガ家のインタビュー記事(青字)が載っています。秋里さんが語ったことを以下に転載しています。

秋里→中学3年からアニメの影響を受け始めて高校で『ガンガードA』(松本零士原作)をみて、完璧にハマリました。出ててくるのは男ばっかりじゃないですか。男が好きで見ているわけだから、真似して描くようになる。それでだんだん描けるようになってきたんです。そうすると、「もう女は描きたくないな」となっちゃう。 

インタビュアー訊ねる→男の子が圧倒的に魅力的でいろんなタイプが出てくるが、女の子は主人公と女友だち一人くらいで比重が軽いじゃないですか。あれは一体なぜですか?

秋里→なぜなんでしょうね(笑い)。根本的に私は女が出てこないマンガを描いていれば幸せなんですよ。だけど、少女マンガだから、そういうわけにいかないでしょ!

ホント そうなんですよね。何故なのか自分でもわからないものが本能的なものなんですから…。私も、自分がどうしてそんなこと言ってしまったのかわからないってこと、よくあります。

ホント 当会が見つけた理論、といっても私一人が見つけたに過ぎないのですが…、このエニアグラム理論でしか説明がつかないことがよくあります(笑い)。  

なお、本能的な振る舞い方ゆえ、性格とか性質とは言わずに、「気質」と名づけていますが、気質がおおまかに9つにわかれているので、「性格タイプ」となり、当会だけにしかない「性格類型論」ってことになると思います。  続く

拍手[1回]

以下は、ウィキペディアに載っているものです。

シレント(妻)はこの件に関して沈黙を守ってきたが、2005年になって、翌年出版の自伝[10]の中で、11年間の結婚期間中、肉体的・精神的に虐待されてきたと暴露した[11]。1965年の撮影中、現地の結婚式に招かれ、酔って帰ったところを先に帰っていた夫に殴られたという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%BC

この件とは、「女性を殴るのは別に悪いとは思わない」というコネリーさんの発言のことです。

離婚した妻の発言ですから、書かれていることが真実なのかどうかはわかりません。

ただ、これまで知っている例では、攻撃タイプ(825)同士の夫婦になると、お互い引かないので、ぶつかり合いが激しくなり、ケンカが大きくなる、という傾向ならば普通によくあります。

攻撃タイプでも他人とはさほどぶつかるものではありません。攻撃性というものは国民性としてめったに出さない傾向はあるようです。

「あの人はとてもやさしい、怒ったところなど見たことない」と評判になっている攻撃タイプもいます。それで攻撃タイプだと判定できない場合もしばしばあります。

しかし、家族ともなると、攻撃性は遠慮なくだします。我を通します。きつさはモロに出ます。また、部下などにも抑制しないで出す人はよく見かけます。

子どもを叱って叩くという激しいところを出すのも、攻撃タイプの母親です。そういうことは、攻撃タイプ以外の母親には少ないようです。

ですから、夫が攻撃タイプではなく、妻は攻撃タイプの場合は、ぶつかりあいは激しくなりにくいみたいです。攻撃タイプ以外のタイプがケンカを避けるからです。

たとえば、タイプ7を夫に持つタイプ2の妻は、ケンカしたことは一度もないと語ります。ケンカしたくとも、夫は早くも気配を感じて姿をくらましているのだそうです。いつも文句を言うだけに終わってしまうのです。

タイプ9の夫を持つタイプ2の妻は、夫は黙ってしまうので「なにか言ってよ、と言ってもブスッとしているだけで、暖簾に腕押しになるだけ」だと言う。こちらは逃げはしないが、受けて立つことはしないのです。

その他、「振り上げた手を下すところがない」と語ってくれたタイプ2の妻もいます。

一方、攻撃タイプの夫と、攻撃タイプ以外の妻たちというカップルになると、妻が夫のきつさを一度でも知ると、その後は不満をブツブツ吐くだけになりがちです。ものに当たるなどです。

夫の攻撃力に圧倒されてしまうからです。怖くてとても太刀打ちできません。面と向かって対抗することはないので、つまりは「ケンカ」というものにはならないのです。

結論的に言えば、DV (ドメスティック・バイオレンス)は、攻撃タイプ同士のカップルに多いだろうと予想しています。つまりは、多数派の2w1同士のカップルによくあるものとみています。

また、親子関係でも同様に考えられます。父と息子が激しいケンカをして大きなケガをしたというような事例があれば、その多くは同じタイプ2w1の可能性があると考えます。

なぜならば、タイプ2の父親は息子への期待が大きくなる気質です。そして、タイプ2の息子は理想の父親を求める気質です。当然に、両者は互いに不満を持ちやすくなるために、いずれはぶつかり合う恐れがあります。

いったんぶつかれば、両者とも引かないので、「勘当だ!」とか「家を出る!」になっていくものです。激しい気質はなかなか変えられません。

さて、上記の妻の暴露が真実だとしたら、コネリーさんはタイプ9w8であるよりも、タイプ2w1だと考えたほうが理解しやすいものです。妻も夫婦間の出来事をあからさまに世に公表してしまうのですから、オープンな気質と考えられるので、タイプ2w1と考えられます。

しかし、元妻の語ることが真実ではない可能性もありますから、当然にコネリーさんのタイプは一つに絞れません。

タイプ判定ができないままで残念です。何か情報を知っていらっしゃる方がいたらぜひお教えください。

拍手[2回]

ツイッターに、「岐阜県警捜査1課、凄腕だな」とあったので、何事なのかと探したら、密室殺人事件を解明して真犯人を逮捕できた、らしいのです。

★県警、密室トリック見破る 各務原女性殺害、現場に違和感
岐阜新聞10/20
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121020/201210201121_18383.shtml

「捜査の現場が、殺人であることも念頭に置いていたからこその摘発」 つまり、「初動捜査がしっかりしていた」ということらしい。

岐阜地検幹部の捜査1課のある現場捜査員が、なにかに違和感を感じたためにトリックを見破ったようです。明智探偵みたいでカッコいいですね。

一方、ごく最近、警察が大失態を晒した事件があります。

★“犯人でない方逮捕”謝罪へ
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015834951000.html

記事には、「警視庁、大阪府警、神奈川県警、三重県警、横並びで大失態。自白調書まで取ってる。当初犯行を否定してたはずなので裏付け捜査やらずに自白強要?」とある。

岐阜県警にいる一人の捜査員が見抜いているのに、こちらは大々的な大捜査陣を敷いたのに、大失態です。まるで映画の中の出来事みたいで、面白いですね。快かを感じますね。

★遠隔操作事件“真犯人特定と捜査検証を”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121019/k10015863571000.html

「警視庁が男性のパソコンのウイルス検査を行わずに、IPアドレスが一緒だったことや、男性の供述などだけで逮捕していたことが分かりました」

なおこちらは初動捜査が間違っていたのではないでしょうか。大勢の人間たちが、「こいつが犯人だ!」と思い込み、その流れに多くの人たちが不審を抱かずに従ってしまったのではないかと考えられます。

ところで、エニアグラムのタイプ判定も、初動が大切です。私がしてきた多くのタイプ誤認も、初動ミスが多かったことが原因だと考えられます。

「この人はタイプ4ではないか」と思い込むと、数ある情報の中からタイプ4に該当するものだけを選びだしてしまうのです。

たとえば、タイプ7が正しかった場合、タイプ4とタイプ7の共通点はたくさんあります。タイプ7と他のタイプとの共通点もたくさんあります。

ですから、自分が最初に予想したタイプの情報だけを拾い出せば、予想通りのタイプが正しいタイプだ、ということになってしまうのです。

警察の失態は、他人事ではありません。警察をあざ笑うことはできないと思っています。

なにかにトライする人間は、思い込みだけで突き進むべきではなく、広い視野や視点をもつことが大切で、しかも、慎重さや細心さも求められています。

たとえ、周囲にいる人たちがみな、「あいつはタイプ7だ」と言っていたとしても、そのまま鵜呑みにしないことが肝要です。

大勢のエニアタイプの判定する人たち、私も含めて、みなこのような過ちをしており、自戒せねばならないところだと思います。

そして、一人の人間の気質を探るためには、心理学や生理学や動物学だけでなく、歴史や文化や風土までを知り、社会一般やその他多くのことを学ばなければならない、ということがだんだんとわかってくるのではと思います。
 

大げさなことを言っているように見えるかもしれませんが‥

これが本当のことだとわかるためには、実際にも一人の人物の情報をたくさん集めて、それをレポートにまとめるなどして、タイプ判定に習熟するようになれば、わかってもらえるだろうと思います。

どんなことでも、その道でなにかを成し遂げるためには、みな同じだと思いませんか。

拍手[3回]

「基本的な気質は、受精卵になった時に決定づけられる」とは、私が見つけたに過ぎないものです。

誤解を受けたくないので書き添えています。また、心理学界では、このような考え方をしているところを知りません。

なお、遺伝子情報は、突然変異とか環境その他など、さまざまな要因から変化を受けるだろうと考えています。

しかしながら、変化はしてもタイプ判定は確実にできます。情報がたくさんあれば間違えることもなく判定できます。

ということは、この受精卵の時に決定づけられた気質の比重が重いってことです。そこで、気質(タイプ)に関する遺伝子情報を、「気質遺伝子」と名付けてみました。

さて、兄弟姉妹のタイプが違うことはよくあります。たとえば私の兄はタイプ6w5で、私は2w3です。母由来の気質遺伝子が兄はBです、私はAです。父由来の気質遺伝子は、兄も私も同じbです。

                A攻撃  B調和  C防御
 
a 世界は否定的なところ   8    3    7

b 世界は肯定的なところ   2    6    1

c 世界は両価的なところ   5    9    4


兄は7歳年上ですが、中学生くらいから、「なんだか子どもっぽいなあ」と感じていました。後にエニアグラムを知り、私が大人タイプで、兄は子どもタイプなのだとわかり、スッキリとしましたが。

姉の一人がタイプ9w8です。姉は、母由来の遺伝子がBで、父由来の遺伝子はcです。姉はいつも落着きがあり鷹揚で、大人然とした雰囲気が若い頃からありました。

姉…Bc(9w8) 兄…Bb(6w5) 私…Ab(2w3) 

さて、私の母は2w3で、父は9w8ですから、姉は父親似の気質です。私は母親似の気質です。兄の気質は、父にも母にも似ていません。

このようなことはよくみかけることですが、上記のように親に似ていない子でも、遺伝子からみたら両親の気質は継承されています。

ところで、女性は、生まれる時から卵巣に約200万個の卵子を持っています。生殖年齢の頃には約20~30万個にまでなるそうですが、どうやら1日に30~40個が減り続けているみたいです。

ところで、その卵巣にある卵子は、「母由来の遺伝子情報A・B・C」をみな持っているのでしょうか。それとも人によっては、Aしか持っていないとか、Bが多くて、Cは少々という人がいるのかもしれません。

あるいは、全女性はそれぞれに等しく三分の一ずつ持っているのかもしれませんが、それは調査しなければわかりません。父由来の遺伝子abcも同じように考えられます。

現在は少子化が進んでいますから、兄弟姉妹のタイプ知ることで、なにがしかの情報を得られる時代ではなくなりました。家族構成などの事例から説明できるものではありません。

それどころか最近の報道では、精子や卵子のもとになる細胞を作り出すことができるような時代に入っています。一昨日からの報道にあるように、iPS細胞から作れるらしいのです。無論、受精させることは禁じられていますが。

従って、気質とか性格とかタイプというようなものも、近いうちには科学的に証明されるようになるでしょう。その時、エニアグラムという類型論が、ただの「論」ではなく、事実だと立証されるだろうと考えています。

★精子・卵子の元になる細胞作り出す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015540501000.html

(一昨日の夜、この文を書き上げた後にインターネットで山中教授のノーベル賞受賞を知りました。偶然に過ぎないのですが…)

拍手[3回]

調和タイプ(369) は、当初に予想していたよりも少ないようで、家族にいないとか、学校や職場などでも出会えない人たちが結構いるようです。

身近にいないために理解できない方をよく見かけます。それゆえ、調和タイプの気質を理解する方法として、マンガ作品やその他の作品をずっと探し続けて来ましたが、次第に容易ではないことがわかってまいりました。

たとえば、タイプ3の漫画家は「わたせせいぞう」さんしか見つけ出せていません。タイプ6だと思っていた漫画家たちは、みなタイプ6ではないことが判明しています。タイプ6とともに、タイプ9もタイプ誤認していたようで、いまだに一人も見つけ出せていません。

これほど著しくなるとは、思いがけないことです。でも、見つけ方がまだまだ足りないのかもしれません。なお、タイプ誤認していた漫画作品をオイオイ取り上げていくつもりです。たくさんあるので、なかなか進められていないのですが…。

それにしても、受講生の周辺にいる人たちにも調和タイプは少なく、なかなか情報が上がってこないのも事実です。15年近くの体験からも、人口に占める割合が少ないと感じられます。

さて、自分を知るためには、他の人たちを知る必要がありますが、調和タイプを知るためには、攻撃タイプや防御タイプとの違いを比べたほうがより理解しやすくなります。

・調和タイプ…周囲への注意力が常にある→周囲にいる人たちの声に敏感に反応→集中できにくい。

・防御タイプ…周囲にいる人たちへの警戒心が強い→特に物音には敏感に反応→神経質

・攻撃タイプ…周囲への注意力が一定ではない→自分のやりたいことに集中しやすい→とくに人の声が聞こえなくなるのはタイプ2(世界は肯定的)に多い



・調和タイプ…世界とともに在る→多勢に組すれば安全→仲間から疎外されるのが怖い→周囲への気配りができる→みんなと同じがいい→人に合わせられる

・防御タイプ…世界の淵にいる→恐怖心が強い→世界に受け入れられたい→優等生になりたがる→誰よりもよく学びよく働く→競争心強い→人に合わせられない

・攻撃タイプ…世界の中心→恐怖心が少ない→自分は大物→他者に優越的になりがち→人に説教と指図したがる→人に合わせない
 

ところで、調和タイプと攻撃タイプと防御の違いを知ることは、「自分は何者なのか」を教えてくれるものです。

たぶん、母なるものが教えるもので、母親から継承した遺伝情報がおおよそ3つにわけられるのだと私は見ています。

母からの継承であれば、当然に卵子にある情報のことであり、それがおおよそ3つに分かれているのではないかと予想しております。

父からの継承ならば精子です。こちらもおおよそ3つに分かれているのではないでしょうか。

                A攻撃  B調和  C防御
 
a 世界は否定的なところ   8    3    7

b 世界は肯定的なところ   2    6    1

c 世界は両価的なところ   5    9    4

 

つまり、縦列が母親由来の遺伝子で決定づけられた気質とみるものです。

横列は父親由来の遺伝子で決定づけられた気質で、父親とは「世界はどういうところなのか」を教えてくれるものです。

母親由来の気質のほうが、父系より比重が少しばかり大きいように感じられます。なぜならば、攻撃多タイプと調和タイプと防御タイプを識別するほうが、他の方法より、より正確に見分けられるからです。

たとえば、あなたがタイプ2であるならば、当日の卵子はAが子宮内に降りていて、その卵子に突入できた精子はbであったのではないかと考えるものです。

当会では、受精卵になった時点で基本的な気質は決定づけられたと考えています。

この場合は、Abという受精卵です。Aという遺伝情報と、bという遺伝情報が合体(受精卵)したので、一個の生命が始まったと考えられます。


あなたがタイプ7であったならば、当日の卵子Cが子宮内にあり、そこに偶然、元気な精子aが突入したので、受精卵はCaです。それがあなたの気質に成ったと考えられるのです。

あなたがタイプ4ならば、たまたまそこに在った卵子はCで、何億もある精子の中でただ一つ突入できたのは小文字のcだったと考えるものです。

(ちなみに、最大の多数派はタイプ2で、その次はタイプ7、次はタイプ4ですから、例として取り上げてみました)

母とは、自分が何者なのかを教えてくれる
父とは、世界はどういうところなのか教えてくれる

なお、「おおよそ」と書いているように、ウイングまで考慮するならば、3つにわけられるものではありません。ここでは、わかりやすくするために基本タイプのみに絞って説明しています。

拍手[6回]

体操日本団体は、銀メダルを獲得したみたいですね。

この体操日本代表の中に、「女顔」の男性がいると、受講生が教えてくれました。早速に、そのサイトを覗いてみる顔写真がありました。

内村船平くんと加藤凌平くんが「女顔」に当たるようにみえました。さらに競技に出ている映像で確認しましたが、加藤くんはまるまると女顔だと言えます。イケメンに入るのでしょうね。

田中佑典くんも、上の動画からは「女顔」に見えるのですが、それと決められるほどではないと考えられます。

山室光史くんは、顔はごつい方になるかもしれませんが、仕草とかしゃべり方がなんとなく女性的だと感じさせられました。しかし、こういうものでの判断は慎重を要します。

なお、内村くんはプレッシャーに強く緊張しにくい男性だとよく知られているようです。3つのタイプ(2・6・1)の中ではタイプ2が最も該当しそうです。ただし、他の情報も調べなくては絞れません。が、3つまで絞ることはできると考えます。

ところで、同じく体操の富田洋之さんのことを当ブログで取り上げていますが、タイプ4と判定しています。現在はコーチになってロンドンに随行しているみたいです。

(注・4年前の2008年に取り上げていますが、ブログ内検索にかけて確認できます)

タイプ4は「末っ子気質」ですから、「中性的な顔つき」の人をよく見かけますが、「女顔」とはちょっと違います。しかし、これをくっきりと識別することはなかなか難しいと考えられます。

たとえば、著名な人ならば「ジェームス・ディーン」で、甘いマスクですが「女顔」とは判断できません。

上目使いをすることが多い方で、タイプ4と判定しています。いずれこのタイプと判定した根拠は示したいと考えていますが、今回は省かせて頂きます。

https://www.google.com/search?q=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%
E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%
BC%E3%83%B3&hl=ja&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=
jhcWUIXiEY74mAW_toHoAw&sqi=2&ved=0CF8QsAQ&biw=1117&bih=751

ちなみに、森進一さんもタイプ4と判定している方ですが、若い頃の写真をみると、「童顔」と言えそうです。「甘いマスク」に入ると思いますが、「女顔」なのかどうか判断できません。

なお、タイプ4は末っ子気質で、幼いと感じさせられる言動があります。また、顔つきも「童顔」で、永遠の7~14歳というイメージの人たちが多いタイプです。以下のサイトで取り上げています。


http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-209.htm

このように「女顔」に該当するのか判断するのは難しいものです。それゆえ、誰が見ても「女顔だ!」と思われる男性だけを、261の3つのタイプに絞ります。どちらか判断できない場合は絞らないようにします。


 


 


 

拍手[5回]

他人のタイプを知りたいと尋ねられることはよくあります。タイプを知るためには、どこを見たほうがよいのかという質問もよくあります。

その場合は、恐怖心と羞恥心がどの程度なのかを判断できる材料を探すと、比較的早くタイプ判定ができます。この気質は生まれついてのもので、容易に変らないものだからです。

本人が自分は怖がりだとかシャイだと言っても、それでは判断しないことがタイプ間違いをしないコツです。当会では事実あったことで判断します。ですからエピソードが聴けたら、それが最も信用のできる情報になります。しかも、できるだけ最近のもののほうが詳しく正確な情報と認められます。

なお、攻撃タイプ(8・2・5)と防御タイプ(7・1・4)は、違いが大きいので比較的早く区別できますが、調和タイプ(3・6・9)は両者の中間辺りに位置するので、タイプを絞り込むのは難しいと言えます。

・恐怖心や羞恥心がさほど強くは無い           → 8・2・5
・恐怖心や羞恥心が上下のグループの中間くらい → 3・6・9
・恐怖心や羞恥心がかなり強い                → 7・1・4

これに該当するのが当会の7つの基本理論のうちの以下の二つで見分けます。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm

 

・①世界の中心にいると自己認識するタイプ = ②攻撃タイプ=8・2・5
・①世界とともにあると自己認識するタイプ =   ②調和タイプ=3・6・9
・①世界の淵にいると自己認識するタイプ   =  ②防御タイプ =7・1・4

攻撃タイプ(8・2・5)は、本質的には大胆なことに挑戦できる気質です。無謀にもなりやすいのが8と2ですが、とくに2です。肯定的に捉えやすいために大胆になれるのかもしれません。冒険家や探検家の多くがタイプ2と判定できます。

タイプ8のほうが大胆だと思われるかもしれませんが、タイプ8は物事を否定的に捉えやすいので慎重派です。勝算のないことに挑戦せず、得になるとか、本人が面白いと捉えたものでなければトライしない傾向があります。

調和タイプ(3・6・9)は、大胆なことには挑戦できない小心な気質です。人を驚かすような出来事とは無縁です。大抵のことは可もなく不可もなく、適度に適当にこなすが、一点集中できにくい気質です。

とくにタイプ9に関しては驚くようなことは起きません。「サプライズのない人たち」と呼ぶこともあります。常識外れにもならず、KY(空気が読めない)にもなりません。

ということは、攻撃タイプと防御タイプの人たちの中に、人を驚かせるような出来事を巻き起こしたり、KYになる可能性があるということになります。

防御タイプ(7・1・4)は、調和タイプよりも怖がりでシャイで小心です。しかし、何かの折に大胆になることがあり得るタイプです。神経質で大真面目で、真剣になり、命がけになりやすい人たちです。

従って、早い段階で「窮鼠」になってしまう傾向があります。つまりは他人からは大胆だと思われる行動を取ることがあります。「世界の淵に居る」とは、絶壁近くに居ることで、早くも危険だと認知してしまう傾向があるからです。

とくにタイプ4です。一点に集中しやすい気質ですが、それは良い意味であって、悪く取るならば「井戸の中のカエル」となり、視野が狭くなり、長い目で見たり、大局的に見ることができず、思い込んだり思い詰める傾向があります。

また、防御タイプ(7・1・4)は、恐怖心と羞恥心が強すぎるので、これらが原因でさまざまなことで、人をアッと驚かせるような言動をすることがあります。

ですから、エピソードを詳しく事実に沿って把握できれば、当人の言動から上記の3グループの内の1つに絞れます。これが最も早く正確に判定できるもので、その後に3つのタイプから1つに絞ります。最初から一つのタイプに絞ると間違いを犯しやすいようです。

拍手[4回]

カレンダー
11 2014/12 01
S M T W T F S
5
9 10 11
14 15 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
カウンター
バーコード
アクセス解析
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】